亡くなった人の遺骨を安置しておく納骨堂は日本全国に沢山あります。
そして納骨堂は主に寺院納骨堂や公営納骨堂、民営納骨堂の3つに分類されます。
納骨方式にも違いがあり棚式やロッカー式、仏壇式などそれぞれ納骨の方法に違いがあるのが特徴です。
そのいろいろある納骨堂の中でも「東本願寺」は全国的に知名度も高く、由緒あるお寺として知られています。
ここではそんな東本願寺の納骨堂の中でも、東京都内にある納骨堂を紹介します。

東本願寺の特徴を紹介!

田中真田中真

さっそくですが東本願寺っていったいどのようなお寺なのでしょうか。まずは特徴をご紹介いたします。


東本願寺とは京都にある真宗大谷派の総本山のことを言います。
特徴としては、阿弥陀如来を本尊とする「浄土真宗」を宗派としています。
浄土真宗では、人は亡くなるとすぐに阿弥陀如来に導かれ極楽浄土で仏となれるという教えがあります。
田中真田中真

なるほど。宗派はいろいろあるけれど、浄土真宗ではこのような教えがあるのですね。

東本願寺の他の特徴としては、位牌を使用しないという事が挙げられます。
加えてお墓も仏壇も必要ではないとされています。さらに永代供養という呼び方をせずに、永代読経と呼ぶという特徴もあります。

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位牌やお墓、仏壇も必要としないという考え方は少し驚きですね。永代供養というよく聞く呼び方をしない所も珍しいですね。

東京都内にある東本願寺の納骨堂を紹介!

ではここで、おすすめの東京都内にある東本願寺の納骨堂を一つ紹介します。
それは東京都台東区にある「浅草浄苑」です。
この浅草浄苑の特徴は、東本願寺が直接運営して管理も行っている納骨堂です。
ですから利用者の対応などは、すべて東本願寺の職員が直接行っているところに安心感があります。
アクセスも良く一番の最寄り駅は、東京メトロ銀座線の「田原町駅」で下車して徒歩で5分の場所にあります。
駅から近く利便性も高いので、高齢者の人でも安心して訪れることが可能です。

東本願寺の納骨堂ではありませんが、他にも宗旨や宗派を問わない上品な納骨堂である「迦楼塔東京」をご紹介します。
迦楼塔東京は東京都港区に立地しており、参拝は年中無休のためいつでも可能です。
参拝時間は午前10時から午後7時までになっています。
アクセスはJR山手線「田町駅」から徒歩で8分の好立地です。
都営三田線か浅草線を利用する場合には「三田駅」で下車すれば、わずか徒歩6分で行くことが出来ます。

東本願寺の納骨の仕方とは?

東本願寺には納骨の仕方が2種類あります。
一つ目の方法は「大谷祖廟への納骨」です。
大谷祖廟とは浄土真宗門徒の方たちが、宗祖として仰ぐ親鸞聖人の墓のことを呼びます。
その墓所へ納骨することです。
もう一つは「真宗本廟収骨」と呼ばれる収骨方法です。
これは御影堂に安置されている、親鸞聖人御真影の須弥壇の下に遺骨を収めることになります。
この2つの納骨の方法は、費用などがそれぞれ異なるので、どちらの方法を選ぶかは慎重に判断してください。

東本願寺の納骨にかかる費用!

ではその納骨にかかる費用を紹介します。
まずは大谷祖廟への納骨からです。
大谷祖廟への納骨の場合には、納骨のみであれば2万円以上費用が掛かります。
永代読経の場合であると4から15万円以上費用が掛かります。
大谷祖廟への納骨の手続きの一つとして、東本願寺のホームページから、大谷祖廟納骨・永代経申込書をダウンロードすることが出来ます。

田中真田中真

インターネットから申込書をダウンロードできるのは便利ですね。ただし申込書に記入する時には、納骨か永代読経かを間違えないように記入することが大切ですね。納骨のみであれば最低2万円くらいの費用で済むこともありますが、永代読経の場合には4万円から15万円掛かります。という事は永代読経の場合には、平均して10万円程であると考えておけばよさそうですね。永代読経は長い年月をかけて、死者を供養する方法なため少々お高めの費用が必要となります。

次はもう一つの方法である真宗本廟収骨の費用です。
この方法は「相続講金」という形をとっており、遺骨1体あたり12万円以上の費用が一般的にかかります。納骨の手続きは、真宗大谷派に所属するお寺に依頼して行うことになります。

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こちらの納骨方法のほうが費用が掛かりますね。やはり親鸞聖人御真影の須弥壇の下に遺骨を収めるからでしょうか。費用を安く済ませたい場合には、大谷祖廟への納骨のほうがおすすめですね。

東京でも東本願寺への納骨を!

納骨堂は日本中にいろいろありますが、由緒ある東本願寺へ納骨をする人は多いです。
納骨堂と一言で言っても様々な納骨システムがあり、それぞれ料金体系等にも違いがあります。
ですから自身にマッチした納骨堂をその中から見つけることが大事です。
そして最も大切なことは、亡くなった方のお骨を、安心して納骨出来るところを見つけることではないでしょうか。
そうすれば納骨を終えた人だけではなく、亡くなった方も安心して眠る事が出来ます。